ときには自分のなかにある答えを見つける
今まで抱えてきた
『なんで??』
が、
『あぁ、そういうことだったのか』
と腑に落ちたのは、
オイルトリートメントとタイ古式を10年ちょいやって、やっと、そろそろ、新しいことも学べそうだな、という隙間を自分の中に見つけてアーユルヴェーダを学び始めてから、
ヴァータ、ピッタ、カパ
という3つのドーシャが、人それぞれバランスが異なっていて、そのため人には個性があるということ、
そして私が、私自身がもつ個性、性質について少し気づいたときでした
(まだ、自分のことすら全然わからないことだらけだけど)
私はセラピスト歴は長いものの、もともと、常に新しいことに興味が沸いているタイプではなく、一つのことを突き詰めるタイプです
今どき、世の中にはほんとにたくさん、様々なマッサージ、トリートメントがあって、
周りのセラピストの友人たちは、それぞれあんなことやこんなこと、色んなことをたくさん学んでいる
それを見て、いつもなんか取り残されたような気持ちになる私
でも、私は
『じゃあ私も何か新しいこと学ぼう!』
とすぐにはなれない
『オイルマッサージとタイ古式だけでも、自分のものにするのにこんなに時間がかかってるのに、他のことをインプットする隙間なんて私には全然ないよ〜😭
なんでみんな、あんなにいっぱい学べるんだよ〜😭』
と、自分には向上心が無い、または歩みが遅い
そう思うこともありました。
でも、一つのことを突き詰めること(しかも延々と笑)
それは、私のなかにある、カパ(3つのドーシャのうちの一つ)だったのです。
3つのドーシャの詳しい説明は今日は省きます(全然詳しく説明できないから😂)
そして、アーユルヴェーダでは、3つのドーシャに優劣は無く、
ヴァータの軽快さも、ピッタの熱さも、カパの穏やかさも、それぞれの良いところとして考えています
これができないからダメ🙅
ではなくて、
どんな個性でも、素晴らしきかな個性
この、私のなかのカパのお陰で、今、唯一無二の私だけの施術があります
そう思うと、
振り返り、続けてよかったなと思えるようになりました😊
アーユルヴェーダは、
『あなたにとって』
の何かが見つかる、そんな優しい学問だと思っています。
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